パリオリンピック開会式で、オペラを熱唱したヤクブヨゼフオルリンスキさんを取り上げます。
ヤクブヨゼフオルリンスキさんは、オペラ歌手でブレイキンの選手という二刀流だそうなんです!しかもイケメンで筋肉美がすごくて。。。もう情報量が多すぎてついていけないっ!
そんな方の為に今回は、ヤクブヨゼフオルリンスキさんのwikiプロフィールや経歴について調査します!
ヤクブヨゼフオルリンスキwikiプロフィール
初めに、ヤクブヨゼフオルリンスキさんのwikiプロフィールをご紹介します。
パリ五輪の開会式、ブレイキンの選手でオペラ歌手?と思って見ていたら、メトのオペラにも出ていたJakub Józef Orlińskiさんだった!
永瀬廉のオフみたいな男っぽさ、海ちゃんの多才さを持った素敵な人と前から思ってた!
↓私はこの動画が好き!https://t.co/RaQGBoPw82#Olympics #KingandPrince pic.twitter.com/OXRwFgDEbr— み〜🍓 (@minako7san) July 26, 2024
- 名前:ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ
- 生年月日:1990年12月8日
- 年齢:33歳(2024年7月現在)
- 出身地:ポーランド
- 職業:オペラ歌手カウンターテナー・ブレイキン選手
【経歴】ヤクブヨゼフオルリンスキは何者?オペラとブレイキンの二刀流!
ヤクブヨゼフオルリンスキさんは、いったい何者なのでしょうか?
経歴を一つずつみていきましょう!
- 音楽との出会い:聖歌隊からジュリアード音楽院へ
- ブレイキンとの出会いは18歳
- 大学在籍中にオペラデビュー
- オペラ歌手としての活動
- オペラとブレイキンの両立
音楽との出会い:聖歌隊からジュリアード音楽院へ
小学2年生の時に聖歌隊に入ったことがきっかけで、音楽の道へ進みました。
子供時代は、スケートボードやスキーやスノボ、カポエラなど、どれもかなり上手かったという活発な少年でした。
聖歌隊ではバス・バリトンでしたが、14歳頃から高音で歌うことに目覚め、カウンターテナーを担当することに。
そして、本格的にヴォーカルを学んでみたいとジュリアード音楽院に進学。
演技、音楽、ダンス、歌、すべての芸術表現が融合された最高峰がオペラだと気づいたそうです。
ブレイキンとの出会いは18歳
ですが、2008年18歳の時に「ブレイキン(ブレイクダンス)」というもう一つの運命的な出会いが訪れます。
「ブレイキンのもつ自由度の高さに感動し、スタイルや表現で個性を存分に発揮できることが最高にすばらしい」と語り、ブレイキンに出会い、稲妻に打たれたような衝撃を受けたと言います。
18歳でブレイキン(ブレイクダンス)に出会い、稲妻に打たれたような衝撃を受けたんだ。ブレイキンのもつ自由度の高さに感動したのだと思う。共通の技やトリックはあるけれど、スタイルや表現においては、ダンサーの個性を存分に発揮できる。そこが最高に素晴らしいと思ってね
引用:https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/jakub-jozef-orlinski
最初は趣味でやっていたブレイキンはライフスタイルとなり、なくてはならないものになりました。
そして、世界大会で上位に入賞するほどのブレイクダンサーとして、注目を浴びていきます。
かっこいいですね!
大学在学中にオペラデビュー
大学在学中の2016年には、メトロポリタン歌劇場(MET)のオーディションで優勝。
新作オペラ《エウリディーチェ》オペラデビューを果たしました。
今日12/8はカウンターテナー #ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ の31歳のお誕生日!🎉
2016年のMETオーディションで優勝した注目株です♪
甘いマスクがとっても素敵ですね…!👀❤️
MET21-22では第3作《#エウリディーチェ》に出演します!どうぞご期待ください✨ pic.twitter.com/BPIVtTBz4m— METライブビューイング 公式 (@MET_LIVE_JP) December 8, 2021
オペラ歌手としての活動
27歳で大学を卒業後は、2017年以降グラインドボーン音楽祭にも毎年出演。
2017年、2019年のフランクフルトの《リナルド》では題名役に抜擢されました。
2020年のヘンデル音楽祭上演された《トロメオ(Tolomeo, re d’Egitto HWV25)》に題名役で出演。
同年のベルリンの授賞式では、ブレイキンをしている人しかできないであろうポーズを決めています。
また、2020年にヒップホップアーティストとコラボアルバムや、2021年にはソロアルバムをリリースするなど活躍中。
現在は、若いファンの心をつかむためブレイクダンスを踊る様子をSNSに投稿しています。
オペラとブレイキンの両立
オペラとブレイキンは両極の存在に見えますが、2つの芸術表現を結びつけるものは、「フリーダム(自由)」だと言います。
どちらも自由に表現できるところに、強く惹かれているようです。
どちらも解釈の自由度が高く、自分を表現できる余白がある。それぞれの芸術表現でこの自由の感覚を得られることを心から楽しんでいるんだ
引用:https://www.vogue.co.jp/lifestyle/article/jakub-jozef-orlinski
また、「オペラの歌唱は横隔膜を使い、フィジカルな強さも求められるので、両方の身体の使い方や感覚を知っていることで双方に応用でき、それが自身の強みになっている」と二つをすることのメリットもあると語っています。
いやいや、このふたつを両立する人は、後にも先にも出てこない気がする。。。
「天は二物を与えず」といいますが、イケメンで筋肉もすごくて、たくさんの才能がある方のようですね!
お読みいただきありがとうございました。
今後の益々のご活躍をお祈りいたします。
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