パリオリンピック水泳カナダ代表の、サマーマッキントッシュ選手を取り上げます。
女子400メートル個人メドレーで、自身初の金メダルを獲得。女子200メートルバタフライでも五輪新記録の2分3秒03で金メダルを獲得したと報じられました。
おめでとうございます!
今回は、サマーマッキントッシュ選手の家族構成について調査します!
サマーマッキントッシュwikiプロフィール
初めに、サマーマッキントッシュ選手のwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:サマーマッキントッシュ(Summer McIntosh)
- 生年月日:2006年8月18日
- 年齢:17歳(2024年8月現在)
- 出身地:カナダオンタリオ州トロント
- 身長:177㎝
- 所属:ハイパフォーマンスセンター
ロサンゼルスオリンピックにも出場したジル・ホーステッドさんの次女として誕生。
3歳から水泳を始め、乗馬、フィギュアスケート、サッカー、体操など様々なスポーツを幼少期から経験していたそうです。
ホリークレスト中学校の生徒だった10歳の時に、2年間カナダの国際水泳選手育成の最高峰の一人であるケビン・ソーバーンから指導を受け頭角を現します。
彼女が水の中で有名になったのは、ホリークレスト中学校の生徒だった10歳頃だった。マッキントッシュは幸運にも、2年間、カナダの国際水泳選手育成の最高峰の一人であるケビン・ソーバーンから指導を受けることができた。彼は彼女の努力を「不断」とよく呼んでいた。2020年4月のソーバーン氏の突然の死は水泳界に衝撃を与え、マッキントッシュ氏にとっては悲痛な出来事だった。
当時はフィギアスケートと水泳の二刀流でしたが、「誰か他の人が結果を判断するようなスポーツはやりたくない」と思い、水泳1本に集中したと言います。
10歳ぐらいのときはフィギュアスケートと水泳の両方をやっていました。でも、フィギュアスケートの審判のように、誰か他の人が結果を判断するようなスポーツはやりたくないと思ったんです。そんな感じ水泳に集中することになりました
そんなサマーマッキントッシュ選手は普段は「ファッションに夢中で、ポップカルチャーやお化粧に興味がある」というティーンエージャー。
ですが2021年14歳の時に、400m自由形で4分05秒13を記録。14歳での世界最速タイムを更新しました。
さらにはオリンピックカナダ代表選考会において、200 m 自由形 (1:57.65)、800 m 自由形 (8:35.30)、1500 m 自由形 (16:15.19) でカナダの年齢別ナショナルレコードを樹立。
2020年東京オリンピックは14歳で参加し、4位入賞の成績を収めたことで注目を浴びました。
オリンピックの後、トロント・タイタンズのメンバーとしてインターナショナル・スイミング・リーグに初出場。
2021年には世界短水路選手権(アブダビ)にカナダ代表として出場し、4x100mメドレーリレーの予選を泳ぎ、決勝進出に貢献。4x200mフリーリレーでは第一泳者を務め、カナダの金メダル獲得に貢献。400m自由形では、銀メダルを獲得しています。
2022年シーズンは、3月の国内のレースで400m個人メドレーを泳ぎ、4分29秒12のカナダ記録を更新。また世界歴代3位の記録でもありました。
ブダペスト大会では、世界水泳選手権のシニアクラスデビュー。400m自由形で自己ベストとカナダ記録を更新する3分59秒39で泳ぎ、銀メダルを獲得。200mバタフライの準決勝で2分05秒79を記録し世界ジュニア記録を達成し初の金メダルを獲得しました。4x200mフリーリレーでは銅メダルを獲得。400m個人メドレーでは、金メダルを獲得しました。
そして、2024年のパリオリンピックでは、女子400メートル個人メドレーで金メダル、女子200メートルバタフライでも五輪新記録の2分3秒03で金メダルを獲得しています。
素晴らしい成績ですね!
サマーマッキントッシュの家族構成!姉も母も超美人なアスリート一家
サマーマッキントッシュ選手の家族構成は、父親、母親、姉の4人家族です。
父親
サマーマッキントッシュ選手の父親についてですが、
父・グレッグさん。2021年に喉頭がんを患いました。
東京五輪を控えていた時に病気が発覚。サマーマッキントッシュ選手は、カナダ代表選考会で父がリモート観戦する中、史上最年少優勝を果たしました。
21年1月、父・グレッグさんが喉頭がんを患った。マッキントッシュは泣きながら「私はお父さんと一緒にいたい」と母に懇願。東京五輪を控えていたが、初めて練習を休んだという。困難な状況で迎えた同年6月のカナダ代表選考会。父がリモート観戦する中、女子200メートル自由形で同国史上最年少で優勝した。
当時の父親は「弱気になることはなく、私たちは一緒に乗り越えることができた」と語っていることから、今もご健在のようです。
「私は父を誇りに思う。あの時、父は弱気になることはなかった。もちろんつらい経験だったけど、私たちは一緒に乗り越えることができた」
母親
サマーマッキントッシュ選手の母親についてですが、
1984年のロサンゼルス五輪女子200メートルバタフライでカナダ代表の、ジル・ホーステッドさん。
フロリダ大学に通った元全米水泳選手でもあります。
マッキントッシュは、家系的に成功している母親のジル・ホルステッドの成功を引き継いでいるようだ。母親は、1984年カナダのオリンピック水泳選手で、フロリダ大学に通った元全米水泳選手だった。マッキントッシュのこれまでの実績から判断すると、遺伝子的にさらに優れた選手になる可能性は十分にある。
サマーマッキントッシュ選手は、母から水泳の才能を受け継いでいるようですね。
同じパリオリンピック競泳男子400m個人メドレーの金メダリスト、レオン・マルシャン選手の両親も水泳選手ですので、幼少期からの英才教育の他にも、遺伝子が大切であることがわかりますね。
サマーマッキントッシュ選手は、幼い頃に家族が所有するプールで泳いだことがきっかけで水と出会いました。「家族は冬にプールを温め、サマーが健康を維持できるようにしていた」と報じていることから、成功を収めた富裕層ファミリーであることがわかります。
マッキントッシュが水と出会ったのは、幼い頃に家族が所有するプールで泳いだときだった。家族は冬にプールを温め、サマーが健康を維持できるようにしていた。
引用:http://www.swimontario.com/news_detail.php?id=3422
また、母親として娘のサマーマッキントッシュ選手について「才能と勤勉さを兼ね備えているところが印象的。勤勉さは才能以上のもので、それゆえに彼女の卓越性には終わりがありません。」と我が子ながらべた褒めしています。
そのことを一番よく知っているのは、彼女の母親だ。
「彼女は自由な精神の持ち主で、才能と勤勉さを兼ね備えているところが印象的です」とホーステッド氏は言う。「勤勉さは才能以上のもので、それゆえに彼女の卓越性には終わりがありません。」
引用:http://www.swimontario.com/news_detail.php?id=3422
もしかすると、褒めて育てるタイプの母親かもしれませんね!
姉
サマーマッキントッシュ選手の姉についてですが、
姉の名前はブルックマッキントッシュさん。カナダ代表として活躍されているペアスケーティングの選手です。
GPS🇨🇦ペアで4位に入ったブルック・マッキントッシュ&ミマーペア。
ブルック・マッキントッシュさん(17)の妹、サマー・マッキントッシュさん(16)はGPS🇨🇦開催中に水泳ワールドカップにて世界ジュニア記録を樹立😲
GPS🇨🇦はオンタリオ州ミシサガ
水泳ワールドカップ(短水路)オンタリオ州スカーバロー pic.twitter.com/3Em4U14zCn— めろでぃ🇺🇸🚀🚀🚀🥇 (@melody_skating) October 31, 2022
お綺麗な方!
ブルック・マッキントッシュさんのwikiプロフィールをご紹介します。
- 名前:ブルック・マッキントッシュ
- 生年月日:2005年1月5日
- 年齢:19歳(2024年8月現在)
- 出身地:カナダオンタリオ州トロント
- 身長:164㎝
- 所属:カナディアンアイスアカデミートロント
- 相棒:マルコ・ザンドロン
スケートを始めたのは8歳からで、幼少期はサマーマッキントッシュ選手と一緒にスケートを練習していました。
経歴は、2019年世界ジュニア選手権で、元スケートパートナーのブランドン・トステ選手とカナダ代表として出場し、トップ10入り、2020年冬季ユースオリンピックでは4位でした。
元パートナーのベンジャミン・ミマール選手とは、2022年NHK杯銅メダル、2023年カナダ全国選手権銀メダルを獲得しています。
また、2022年世界ジュニア銅メダリストであり、2022年カナダ全国ジュニアチャンピオンでもあります。
〈 #NHK杯 〉
ペア
1. #三浦璃来 / #木原龍一 216.16
2. #エミリー・チャン / #スペンサー・アキラ・ハウ 187.49
3. #ブルック・マッキントッシュ / #ベンジャミン・ミマール 175.65Photo by Joe Kobashi#RikuMIURA #RyuichiKIHARA #EmilyCHAN #SpencerAkiraHOWE #BrookeMCINTOSH #BenjaminMIMAR pic.twitter.com/BDOO7oW9BU
— Quadruple Axel 編集部 (@AxelQuadruple) November 19, 2022
2024年7月からは、マルコ・ザンドロン選手と共にスペイン代表として活躍しています。
Marco Zandron acaba de anunciar que ha formado una nueva pareja con la patinadora canadiense Brooke McIntosh. El nuevo dúo, que aún está pendiente de recibir el release de ella, representará a España y entrenará con Dmitri Savin en Canadá. Ya están montando los nuevos programas. pic.twitter.com/O4nv4W9PtM
— Hielo Español (@Hieloespanol) July 20, 2024
お読みいただきありがとうございました。
パリオリンピックでのご活躍をお祈りいたします。
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