飯村一輝の学歴|一般入試で慶応大学合格!文武両道のメダル候補

パリオリンピック・フェンシングフルーレ代表の、飯村一輝さんを取り上げます。

幼少期からフェンシングを始め、現在世界ランキングは1位の実績を誇り、パリオリンピックではメダル獲得が期待されている選手です。

今回は、飯村一輝選手の学歴について調査します!

目次

飯村一輝wikiプロフィール

初めに、飯村一輝選手のwikiプロフィールをご紹介します。

  • 名前:飯村一輝(いいむらかずき)
  • 生年月日:2003年12月27日
  • 年齢:19歳(2024年7月現在)
  • 出身地:京都府

フェンシングの選手だった父親・飯村栄彦さんの次男として誕生。

父親は2008年北京五輪男子フルーレ個人と、12年ロンドン五輪男子フルーレ団体で銀メダルを獲得した太田雄貴を指導した指導者としても知られています。

妹の彩乃さんも日本代表として活動する選手です。

妹さんかわいいですね!

飯村一輝選手はフェンシング一家で育ちましたが、幼少期はフェンシングが怖くてやる気がなかったそうです。

ですが、微炭酸のジュース『MATCH』を買ってあげるからと、ご褒美につられて剣を握るようになりました。

かわいらしい♡

主な戦績は、

  • 2024年ワールドカップフランスパリ大会 フルーレ 団体 準優勝(パリオリンピック団体出場権獲得)
  • 2023年世界選手権イタリアミラノ大会 フルーレ 団体 優勝
  • 2023年ワールドカップエジプトカイロ大会 フルーレ 団体 優勝
  • 2022年ワールドカップセルビアベオグラード大会 フルーレ 個人 3位
  • 2022年ジュニアワールドカップイギリスロンドン大会 フルーレ 個人 準優勝
  • 2022年世界ジュニア選手権 UAEドバイ大会 フルーレ 個人 優勝

素晴らしい戦績ですね!

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飯村一輝の学歴|一般入試で慶応大学合格!文武両道のメダル候補

飯村一輝選手の学歴は、以下の通りです。

  • 小学校:不明
  • 中学校:龍谷大学付属平安中学校
  • 高校:龍谷大学付属平安高等学校
  • 大学:慶應義塾大学総合政策学部

一つずつ見ていきましょう!

小学校

飯村一輝選手の出身小学校は、

公表されていません

ですが、京都府内の小学校だと思われます。飯村一輝選手がフェンシングを始めたきっかけは小学生の時でした。

京都府のタレント発掘事業「京都きっず」8期生として、選出されていました。

小学校2年生で出場した全国大会で優勝しトロフィーをもらったことをきっかけに、フェンシングへのめりこんでいったようです。

「小学校2年生の時、初めて四国の大会で優勝して、これぐらいのトロフィーをもらったんですよ。それがもう、めちゃくちゃ嬉しくて」「これぐらいの」と手で表したのは、ささやかなサイズのトロフィー。それを手にして、「優勝した時の達成感からフェンシングに没頭するようになりました」。

https://news.livedoor.com/article/detail/24731702/

父とのマンツーマンのレッスンでは、徹底的に基礎を教え込まれたそうです。相手のシチュエーション別に考える練習をしたことで対戦の感覚が研ぎ澄まされ、試合でできるようになったと語っています。

父とのマンツーマンのレッスンで、相手のシチュエーションに分けてこう来たらこう、逆にこう潰されたらこっちに行く、みたいな感じの練習をしていたので、そういう感覚がどんどん研ぎ澄まされていった結果、試合でできるようになったと思います

https://news.livedoor.com/article/detail/24731702/

また、小学5、6年生の時には中高生などの先輩方と練習する環境もありチャレンジャー精神も育てられたと言います。

父親の熱心な指導力と、飯村一輝選手の努力、環境、さらには父親から受け継いだ身体能力の高さも優勝の要因だったことでしょうね。

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中学校

飯村一輝選手の出身中学は、

龍谷大学付属平安中学校

京都府京都市下京区にある私立の中高一貫校で、西本願寺系の中学校及び高等学校。2026年には創立150周年を迎える歴史ある学校です。2027年には新校舎が完成する予定だそうです!

飯村一輝選手は、中学校時代は高校生で学ぶことを先取りするような勉強法で、進学を目指していました。

高校

飯村一輝選手の出身高校は、

龍谷大学付属平安高等学校

部活動が盛んで、チアダンス部は2023年の世界大会で銀賞。硬式野球は春夏の甲子園常連校で優勝もしています。その他ゴルフ部は全国優勝、吹奏楽部も有名です。

高校はコースで別れており、龍谷大学(内部)進学コース、難関大学(外部)進学コース、アスリートコース(硬式野球専門コース)があり、飯村一輝選手は国公立文系コースで学びました。

フェンシングと勉強の両立は大変だったそうですが、練習の合間や移動の隙間時間を利用して、常に勉強していたそうです。

遠征先でも飛行機の移動中でも勉強して、穴をいかに埋めるかを考えていました。隙間時間ってやっぱりあるじゃないですか。練習と練習の合間だったり、寝る前だったり。遠征はヨーロッパが多いですけど、勉強をすることで時差調整をしたり、そういう工夫もしていました。

https://the-ans.jp/course/university-path/344505/2/

すごいですね文武両道!

フェンシングでは、2019年にインターハイ優勝を果たしました。

2021年にはJOCで優勝。

高校最後のインターハイはコロナ禍で開催され、個人優勝、団体3位の成績でした!

飯村一輝選手がこんなにも頑張っているのは、セカンドキャリアを見据えてのことだと言います。

「オリンピックのメダルがあるかないかで、その後の人生が左右される。将来の自分のためにもメダルを獲得するには大きな意味がある」と語っています。

(オリンピックの)メダルを持っているか、持っていないかというのはすごく左右されます。セカンドキャリアのためにも、将来の自分の人生のためにも、メダルを獲得することは大きな意味があるのかなと思っています」

https://the-ans.jp/course/university-path/344505/3/

今だけでなく、先を見通す力も備わっている、将来が楽しみですね!

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大学

飯村一輝選手の出身大学は、

慶應義塾大学 総合政策学部

現在、慶應義塾大学総合政策学部3年生です。スポーツ推薦ではなく、入試を経て合格しました。

早稲田大学などから推薦のお話もあったようですが、慶応大学に進学しています。

『MARCH』(明治、青山学院、立教、中央、法政大学を指す)だったり早稲田だったり、そのほかにも声がけをしていただいたところはありました」

https://news.livedoor.com/article/detail/24761303/

慶応大学に進学した理由は、「フェンシングはマイナースポーツで、これだけでは食べていけない。引退した時を考えて慶應で勉強することは引退後の人生に大きく関わってくる」とセカンドキャリアのためだと語っています。

端的にはセカンドキャリアのためです。やっぱりフェンシングってマイナースポーツで、フェンシング1本で食べてはいけません。正直フェンシングだけじゃきついです。自分が引退した時に何が残るかなって考えた時に、やっぱり学生時代に積み上げてきた勉強だったりキャリアだったりするので、そういった点で慶應で勉強しておくことは引退後の人生に大きく関わってくるかなと思いました

https://news.livedoor.com/article/detail/24761303/

この考えは、海外遠征で出逢う外国の選手達を見て学んだそうです。

若い頃からの海外遠征は、技術を学ぶだけではなく、グローバルな視点で物事を考える人材を育てるようです。

2022年の世界ジュニア選手権大会では、ジュニア男子フルーレ優勝。

2024年6月のAsian championships 2024では個人準優勝をするなど、良い感じに仕上がっているようです。

パリオリンピックが楽しみですね!

お読みいただきありがとうございました。

パリオリンピックでのご活躍をお祈りいたします。

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