【家族構成】阿部一二三の父親・母親の職業は？兄妹についても調査！

パリオリンピック柔道・男子66キロ級の阿部一二三選手を取り上げます。

東京オリンピックでは、妹の阿部詩選手と共に金メダルを獲得しており、パリオリンピックでは連覇を期待されています。

そんな阿部一二三選手は、どのような家庭環境で育ったのでしょうか？

今回は、阿部一二三選手の家族構成について調査します！

阿部一二三wikiプロフィール

初めに、阿部一二三選手のwikiプロフィールをご紹介します。

グランドスラム東京優勝する事が出来ました🥇

東京での試合は東京オリンピックぶりでしたが沢山の方が応援に足を運んでくださりとても力になりました🔥

2023年最後に優勝で締めくくれて良かったです！

来年のパリオリンピックに向けて頑張っていきたいと思います！
また応援よろしくお願いします☺️ pic.twitter.com/yt7Cav6owf

— 阿部一二三 (@hifumi110) December 3, 2023

テレビで柔道を見て「かっこいい」と思ったことがきっかけで、6歳から柔道を始めました。

小学2年生の時に、同学年だった鍋倉那美選手に投げられ負けたことがきっかけで、消防士の父親と本格的なトレーニングに取り組むようになります。

転機となったのは、恩師である松本純一郎氏からパワーに頼らない基本に忠実な柔道を教えていただいてからだと言います。

強くなったのは小学校５年の時、恩師の松本純一郎氏（４９＝夙川学院高監督）と出会ってからだ。松本氏が阿部に教えたのはパワーに頼らない基本に忠実な柔道だった。

引用：https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/50881

高校は数多くのスカウトがあったそうですが、地元の神港学園高に進学。試合前には、すべての練習を“阿部シフト”に変え打ち込みや投げ込みの相手、トレーナーまですべてを阿部一二三選手のペースに合わせるなど、強豪校ではできない柔道生活が送れたようです。

試合前になると、柔道部の信川厚監督（５２）はすべての練習を“阿部シフト”に変えたのだ。「全員練習をやめて、阿部だけの練習をさせた。強豪校ならみんな（で練習を）やらなきゃいけないから、そうはいかない」。打ち込みや投げ込みの相手、トレーナーまですべてを阿部のペースに合わせた。

引用：https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/50881

そんな仲間たちのサポートもあり、高２で出場したグランドスラム東京大会で、世界選手権３連覇の海老沼匡選手を破る大活躍を見せました。さらには同年ユース五輪金メダル。全国高校総体では１５年まで２連覇を果たしています。

その後日体大へ進学し、2016年グランドスラム東京大会優勝。2017年は全日本選抜体重別選手権で２連覇。ＧＳパリ大会優勝。

2020年東京オリンピックでは、兄妹同時金メダルを達成しました。

オリンピック史上初、兄妹で同日金メダル🥇🥇

1年前の今日、#東京2020 柔道女子52kg級・阿部詩選手と兄の男子66kg級・阿部一二三選手が同日で金メダルを獲得🥋@aaa001utan @hifumi110 @ajjf_judo#オリンピック #柔道 pic.twitter.com/jkULXi9dKq

— オリンピック (@gorin) July 24, 2022

戦績は、

すばらしい戦績ですね！

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【家族構成】阿部一二三の父親・母親の職業は？

阿部一二三選手の家族構成は、両親、兄、妹の5人家族です。

🐇#Tokyo2020 #Olympics #柔道
柔道の阿部一二三（２３）、詩（２１）きょうだいが金メダルを獲得した２５日、両親が東京都内で報道陣の共同取材に応じた。母、愛さんは「２人に最高のプレゼントをしてもらえた。ありがとうって伝えたい」と語った。https://t.co/AFyl9DgXC3

— ✿「風 Ⅳ」✿ (@kaze_iv) July 25, 2021

父親

阿部一二三選手の父親の職業についてですが、

現役の消防士さんで、浩二さん54歳。国体にも出場した元競泳選手です。

抜群の身体能力で、競泳のジュニアオリンピックにも出場したのですが、身長が伸びず記録が低迷し引退。25歳で消防士になりました。

浩二さんは周囲も驚く抜群の身体能力を武器に競泳でジュニアオリンピックにも出場した。しかし、身長が伸びず記録が低迷。競技をあきらめ、高校卒業後、一時は職を転々としたが、２５歳で天職の消防士となった。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/9df75d35cc55e96a0015c9321c2f79c92a9d6c72

「体が小さい僕ら夫婦から生まれる子どもたちには、相手と同じ土俵で戦える体重別競技がいい」と柔道を勧めたといいます。

父の浩二さん（５１）はかつて国体にも出場した元競泳選手だが「体が小さい僕ら夫婦から生まれる子どもたちには、相手と同じ土俵で戦える体重別競技がいい」と柔道を勧めた。

引用：https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/0014533638.shtml

浩二さんは、一二三選手が小学生の頃からトレーニングを担当。心肺能力を高め、体幹を鍛えるなどのトレーニングを一緒に行いました。

消防士の浩二さんは当時、一二三とともにトレーニングに汗を流した。よく訪れたのは近所の御崎公園。走って心肺能力を高め、重いボールを投げ合っては体幹を鍛えてきた。

引用：https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/0014533638.shtml

考案したトレーニングは“消防士トレ”としてブレない体幹を作り、恩師の松本純一郎氏からは柔らかな柔道を学び、一二三選手の柔道の土台を築いたといいます。

子供のころから消防士の父・浩二さん（４７）が考案した独特の“消防士トレ”で体幹は鍛えられていた。そこに柔らかな柔道が加わり、阿部の土台が出来上がる。

引用：https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/50881

そんな父・浩二さんは、2023年にベストファーザー賞を受賞。柔道界を引っ張る存在となった一二三選手、詩選手の2人へ常に熱い応援を送っていることから、子どもの寄り添い輝くベスト・ファーザーとして選出されたそうです！

阿部一二三、詩兄妹の父浩二さん「この賞は頂いた方がいいと」ベストファーザー賞in関西受賞 https://t.co/2reekNy79B

— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) June 5, 2023

日本の宝を育てた父・浩二さんは、まさにベストファーザー賞を取るにふさわしい方ですよね！

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母親

　阿部一二三選手の母親の職業についてですが、

愛さん52歳。フィットネスクラブのインストラクターとして勤務。結婚後は神戸で喫茶店を経営していました。詩選手の大学進学に合わせて上京しています。

阿部 愛さん（51歳）主婦
結婚後、35歳から神戸で喫茶店を経営していた。夫は消防士。寂しがり屋の詩さんからのお願いで単身上京、同居中。引用：https://storyweb.jp/lifestyle/401703/

柔道の阿部一二三さん、詩さん兄妹のファミリーヒストリー。いい家族すぎて泣いた。こんないい家族っているんだ。
しかしご両親若い！
お母さん可愛いしお父さんイケメンだし。
子供たちも遺伝子引き継いでルックス良し。
すごい一家🥋🎖️ pic.twitter.com/72VfzuOzh4

— Saki🌷 (@dkEysl5aXK95166) July 15, 2024

家庭では、父・浩二さんが勢いよく話すタイプのため、愛さんはガミガミ言わずに黙って見ているように接していたようです。詩選手はママがいてくれるだけで安心感があって、存在がありがたいと語っています。

詩さん：ホントにママがいてくれるだけで安心感があって、存在がありがたいです。ママは自分を過小評価しすぎです。

愛さん：そうなん？（笑）　昔から家でもあまりガミガミ言わないようにしてたからかな。パパが勢いよく話すタイプだから、私は黙って見ているようにしました。普通のお母さんですよ（笑）。厳しい人もおらんとね。夫婦としてのバランスよ。でも2人がイライラを私にぶつけてくれたりすることが、実は私は嬉しい。悩みを溜め込まずに、言ってくれて良かったと思います。引用：https://storyweb.jp/lifestyle/401703/

と言うのも、詩選手が日体大に進学した時にホームシックになった際には、愛さんが上京して同居。競技に専念できるようサポートをしたと言います。

詩も夙川高３年で世界選手権を制し「怪物になりたい」と大胆不敵に言い放った。だが、神戸の親元を離れて日体大に進学した時には、１人暮らしの寂しさに押しつぶされそうになった。

　「だいぶメンタルをやられていた」（浩二さん）という娘が競技に専念できるよう、愛さんが上京して同居をスタート。温かいご飯を用意し、たわいもない話に耳を傾け、世界女王の不安と重圧を和らげた。

引用：https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/0014533638.shtml

母親の存在は、本当にありがたいですね。

結果として金メダルを獲得していますので、親孝行できましたね！

ところで、両親二人の馴れ初めについてですが、

大阪の繁華街でのナンパだったと報じています。

同期と繰り出した大阪の繁華街で「同僚がかわいい女の子２人に声をかけて」知り合ったのが、後に兄妹の母となる愛さんだった。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/9df75d35cc55e96a0015c9321c2f79c92a9d6c72

2024年7月15日放送のNHK「ファミリーヒストリー」で、出会いの場所は大阪梅田と判明。浩二さんの第一印象は「かっこいい、すごいタイプで一目惚れで衝撃的な出会いでした」と語っています。

若かりし頃の浩二さんが大阪・梅田で愛さんと出会った際のエピソードが紹介された。

　愛さんは浩二さんの第一印象について「かっこいいと思いました。すごいタイプというか。一目惚れで衝撃的な出会いでした」と回想。浩二さんも「可愛い子がおるなぁ」と考えていたことを告白した。

引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/5be31eac1f70588d186e8d472d791abdbf84e41e

ひとめぼれだったんですね！イケメンですものね～♪

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【家族構成】阿部一二三の兄妹についても調査！

兄

阿部一二三選手の兄についてですが、

勇一朗さん28歳。職業は国家公務員だそうです。

全日本Jr優勝できました！
内容はだめな部分もあったけど優勝できて良かったです。
色々な人からの応援が本間に力になります！これからも感謝の気持ち忘れずに頑張って行きたいとおもいます😊
最後は家族全員で撮った写真で！
いつもありがとう。 pic.twitter.com/6BhXLOHGLI

— 阿部一二三 (@hifumi110) September 13, 2014

阿部きょうだいのそばには、一番の良き理解者がいる。両親と共に陰で支え続ける長男の勇一郎さん（25）だ。競技者とは別の国家公務員の道に進み、「五輪金メダル」という夢をかなえるためにひたむきに努力を重ねる二人の柔道をサポートしてきた。

引用：https://athleterecipe.com/column/33/articles/202107260000570

一二三選手は６歳の時から柔道を始めましたが、投げられていつも泣きながら通っていたことから、勇一朗さんが見守り役で入会したと言います。

一二三は６歳の時、地元の兵庫少年こだま会で稽古を始めた。「投げられて投げられて。泣きながら通っていた」と母の愛さん（４９）は懐かしむ。あまりに泣きやまないので、長兄の勇一朗さん（２５）が見守り役で入会したほどだった。引用：https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/0014533638.shtml

勇一朗さんは、中学進学で水泳部に入部。柔道ではなく、父親と同じ競技を選択したようです。

現在はご結婚され、お子さんもいるようです。

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妹

阿部一二三選手の妹についてですが、

東京オリンピック柔道52㎏級・金メダリストの阿部 詩選手

阿部 詩選手のwikiプロフィールをご紹介します。

阿部一二三＆詩「家族で一丸つかんだ」首から同じ金メダル…表彰台の一番高いところに立つ https://t.co/vLBzgXDTSS #tokyo2020 #東京五輪 #olympics pic.twitter.com/RpPnsccEq3

— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) July 25, 2021

5歳の時に兄2人に続いて柔道を始めました。小学校4年から兄と一緒に、夙川学院中学校・高等学校の柔道部監督・松本純一郎氏の指導を受けるようになりますが、熱心な一二三選手とは違い、さぼりがちだったそうです。

兄よりもセンスのある天才肌と言われていたそうですが、全国小学生学年別柔道大会で初戦敗退したことがきっかけで闘争心に火が点いたとか。

中学に進学後は練習にもまじめに取り組み、全国中学校柔道大会では優勝を果たしました。全日本ジュニアでは3位となっています。

夙川学院高校から日本体育大学へ進学。

獲得メダルは、

大学卒業後、2023年4月からは兄と同じくパーク24の所属となりました。

お読みいただきありがとうございました。

パリオリンピックでのご活躍をお祈りいたします。